エンヴェル・ホッジャ博物館
- kawamura743
- 9月7日
- 読了時間: 1分
更新日:9月8日
エンヴェル・ホッジャは、かつてのアルバニアの独裁者です。スターリン主義(のちにホッジャ主義へと進化?)に固執、鎖国政策・無主教国家宣言や、ソ連や中国に対して国交断絶を通告したり、イデオロギーがひとつの軸であった当時の情勢の中でも、ひときわ異彩を放った存在でした。1985年の死後は彼の廟、そして博物館として88年に建てられたこの建物、ながらく廃墟として放置されていましたが、現在は非営利の教育機関をはじめ、若者支援のために使われています。
なおいまだにアルバニアを共産主義国と思っていらっしゃる方が多いですが、現在のアルバニアはれっきとした民主主義国です。EU加盟にはいくつもの高いハードルがありますが、アルバニアは2030年には加盟条件を満たす予定です。地理的な要因を除いたそれらのハードルのいくつかをクリアできない日本よりも、立派な民主国家ともいえるのではないかと考えます。
10月18日・19日の二日間、「Japan Week」の一環としてこちらにブースを出すことになったAlbalkan社と共に、「Japan Week」を盛り上げるために微力ながら協力させていただくことになりました。
当社はMade in Japan の化粧品・食品を紹介させていただきます。ご興味を持たれたら、ご一報ください。




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